
バイアグラODフィルムをご存知ですか?
バイアグラは知ってるけど、ODフィルムって何?という方もいるでしょう。簡単に言えば、バイアグラを効果はそのままにフィルム化した新しいED治療薬です。
この記事では、バイアグラODフィルムがどんなものなのか、従来の錠剤タイプとどう違うのか、どんなメリットがあるのかなど、ODフィルムについて詳しくまとめていきます。
バイアグラODフィルムとは
ご存知の方もいるでしょうが、これまでのバイアグラは青いひし形の錠剤でした。
一方バイアグラODフィルムは、このような形状をしています。
一見何の薬なのか、もはや薬かどうかもパッと見ではわかりませんよね。
この外装フィルムをはがすと、中にはさらに小さな肌色のフィルムが入っています。
これを舌の上に乗せて唾液で溶かして服用するのですが、なんと3秒で溶けてしまうそうです。
ちなみに味はミントのような味で、ブレスケアのシートのような感じなんだとか。
スリムでコンパクトなバイアグラODフィルム
バイアグラODフィルムには、50mgと25mgの二種類あります。
それぞれの外装フィルム、中身の大きさは以下の通り。
バイアグラODフィルム50mg(外装):64mm×40mm(縦×横)
バイアグラODフィルム50mg(中身):32mm×24mm(縦×横)
バイアグラODフィルム25mg(外装):64mm×32mm(縦×横)
バイアグラODフィルム25mg(中身):24mm×16mm(縦×横)
どちらもかなり小さめのサイズ。
50mgのフィルムの中身の大きさはちょうどSDカードと同じ大きさなんですね。
厚さは25mgも50mgも同じく0.2mmと、かなり薄くできています。
これだけ薄いなら3秒で溶けるのも納得。
バイアグラODフィルムのメリットは?
これでバイアグラODフィルムのコンパクトさはおわかりいただけたかと思います。
でも……
だから?
とお思いの方もいると思うので、次はそのメリットについてまとめていきますね。
どこにでもしまえるバイアグラODフィルム
みなさんは普段、錠剤を持ち歩く時はどうしていますか?
薬の外箱をそのまま鞄に入れたり、ピルケースに入れたりするのが一般的でしょう。
ですがバイアグラODフィルムなら、財布や手帳、スマホケースにも入ってしまいます。
しかも水なしで飲めるのでペットボトルの水を持ち歩く必要もありません。
錠剤に比べて、携帯性がかなり向上しているんです。
バイアグラODフィルムならバレずに飲める!
普通薬を飲もうと思ったら、
➀薬を取り出し
➁口に入れ
➂水を口に含み
➃飲む
と、4アクション必要になります。
ところがODフィルムなら……
➀アルミ包装から取り出し
➁舌の上に乗せる
の2アクションで終了!
口に入れてしまえばあとは唾液で3秒溶かして飲みこむだけ。
いかにもな錠剤の薬を飲むより圧倒的にスマートでバレにくいんです。
従来のバイアグラと値段が一緒
冒頭でも少し触れましたが、バイアグラODフィルムは従来の錠剤タイプのバイアグラと同じ効果があります。
効果はそのままに携帯性が向上してるなら値段も上がっているのでは?と心配する方もいるかと思います。
ですが、値段も従来のバイアグラと変わらないんです!
50mgのもので1枚1,500円。
これは従来の錠剤1錠分と同じ値段です。
クリニックやショップによって多少変動はありますが、従来のバイアグラと比べて飛び抜けて高くなるということはありません。
これだけ便利になっていて値段も変わらないというのは嬉しいですね!
バイアグラODフィルムをおすすめしたいのはこんな人
このバイアグラODフィルム、先程もご紹介したようにパッと見では薬だとわかりにくいパッケージになっていますし、アルミ包装にある「バイアグラ」という文字もかなり小さく印刷されています。
さらにこの携帯性と服用のスムーズさで、誰にもバレずにEDを治療したい人にはピッタリなんです。
EDであること、その治療をしていることをなかなか周りに打ち明けられない方は多いでしょう。
できることなら誰にも知られずに治療したいですよね。
そんな方には本当におすすめできる商品だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
思った以上にメリットの多いバイアグラODフィルム。
試してみたくなってきませんか?
ちなみにバイアグラODフィルムが出たことで従来の錠剤のバイアグラがなくなるわけではありません。
薬としての効果が出るか不安という方のために、従来の錠剤タイプは今後も販売していくそうです。
誰にもバレずにED治療をしたい方はもちろん、錠剤が苦手な方にもおすすめなバイアグラODフィルム。
まだ発売から日が浅いですが、これからどんどんメジャーになっていきそうですね。
